top of page
  • 斉藤接骨院

急な痛みやケガの時に

更新日:2019年9月20日

最初にする事としてRICE処置が大切です。


R→痛めた箇所(患部)を使わない。腕なら雑誌を丸めて添え木にしたり、足腰でしたらひとまず寝てしまう又は杖をついたり傘を杖代わりにして体重を逃すようにします。


I →冷やす。氷でも流水でも構いません。凍傷に注意。


C→包帯やサポーターなどで、きつくならない・たるまないように巻いて、出血など腫れを最小限に抑えます。


E→患部を高く上に挙げる。手などは疲れない程度に心臓より高く挙げておくことや三角巾やそれに代わるもので吊ってしまう。

足は仰向けでバスタオルなどを下に敷いておけばいいのですが、症状によって異なります。足首の捻挫でしたら、腫れている間はベッドの端から踵が出るように寝る方が良いと思います。


これらをした上で、早く診てもらうこと、整復(定位置に患部を定位置に戻す)や固定(包帯やテーピングなどで済む時もあります)をして早く治すことです。



045-721-1148


#RICE処置 

閲覧数:9回

最新記事

すべて表示

しゃがめないお子様への施術方針

しゃがめない小児に対する接骨院での治療方法については、個別の症状や原因により異なります。当院ではお子様の状態を把握し、適切な治療計画を提案します。以下は、一般的な治療方法の例ですが、具体的なケースにより異なることに留意してください。 姿勢評価と調整: 患者様の姿勢を評価し、異常があれば調整を行います。特に脊椎の歪みや骨盤の不調和がしゃがめない原因となる場合があります。 運動療法: 物理療法や運動療

側彎症へのアプローチ法

側湾症は脊椎が横方向に曲がる異常な状態であり、この状態が進行すると姿勢や身体のバランスに影響を与えることがあります。接骨院は、その症状や痛みに対する整体療法やリハビリテーションを提供する場として、側湾症の患者様に対して効果的なケアを行います。 1. 初回診察と姿勢評価: 接骨院では、初回の診察で患者様の側湾症の症状や生活習慣について詳しく聞き取ります。そして、姿勢評価を通じて脊椎の歪みや異常を確認

しゃがめない子供さんの背後に潜む謎:理解とサポート

1. 神経発達の遅れと影響 しゃがめない子供の一因として考えられるのが神経発達の遅れです。神経系の発達が適切に進まないと、姿勢制御や運動機能に影響が出ることがあります。早期の発見と適切なサポートが重要です。 2. 筋肉や関節の制約 筋肉や関節の動きの問題がしゃがめない理由の一つです。これには先天的な問題・外傷や外傷後の経過などが関与することがあります。物理療法や運動療法が有効であり、個別のケースに

bottom of page