top of page
  • 斉藤接骨院

股関節の痛み

更新日:2021年9月28日

下半身でいうと、膝と同じように股関節の痛みに悩んでいる方も多くみられます。


股関節は恥骨から外に少し向かっていく体重のかかる関節です。


背中側から見ると、お尻のえくぼと呼ばれるあたりの奥に位置しています。


なるべく上半身を安定させると、楽になる患者様が多く見られます。


そこで、お尻の中殿筋を強くするのと同時に緩めると上半身が安定します。


ただ何となく鍛えただけでは、あまり効果が得られないため治療と日常の身体の使い方指導が必要になってきます。


しかし股関節症等では症状の進行度合いによっては、やはり手術を受けるべきという患者様もいらっしゃいます。


他に大転子という太腿の外側の出っ張りを指して、股関節が痛いと話す方の症状は滑液包炎や石灰沈着など、別の様々な原因が考えられます。


スポーツでは、 内転筋の付着部の痛み・肉離れ、腹筋の付着部の炎症、恥骨結合炎、恥骨疲労骨折、鼠径ヘルニア(スポーツヘルニア) などがあります。


迅速な判断と治療で日常生活・仕事・スポーツに早く復帰できるよう施術しています。


#股関節痛#内転筋#肉離れ





閲覧数:12回0件のコメント

最新記事

すべて表示

筋力が全てではありませんが、極端に筋力低下の部分があればそこは補強した方が良いでしょう。 柔軟性にしても可動域や弾力性が低いならば、そういった部分は改善が必要です。 でも、筋肉を部分的に強く太くすることやある方向だけ関節可動域を広げるのは疑問です。 そこは表裏一体というバランスの良さを求めた方が良いと考えています。 そういう状況状態を適切な治療法を使って、寄り添い早く良くなるお手伝いをするのが治療

「治してもらおうではなくて、一緒に治していく。」 そういう気持ちで治療を受けないと、なかなか良くはならないでしょう。 3回で治せと言われても自分でも治そうという気がなければ、本来なら早く治るものでもなかなか変わらない。 例えば、片側の歯で食べ物を噛む事が多い人が顔が歪んで見えるとします。 こういう時は反対の歯で噛むようにすれば、いずれ歪みが取れていくでしょう。 それがしづらい時に、顔のマッサージ等

例えば、腰が痛くなったキッカケが、足のケガをしてからだったら。 足が治ってなければ、足の土台としてバランスを治していきます。 足が治っていれば、足の痛みをかばっていた時の姿勢やかばう歩き方が残っているかもしれません。 その時は姿勢や歩き方に注目して症状を治していきます。 または両方の時、例えば足の痛みがあって腰に負担を掛けることをしている時は両方を同時に治していきます。 簡単に思いつくだけで3つの

bottom of page