- 斉藤接骨院
テニス肘 接骨院の施術
更新日:12月1日
テニス肘は、肘の外側に痛みを引き起こす病態で、テニスをする人だけでなく、日常生活でも発症することがあります。この痛みは、腕を振る動作や物を握る際に痛みを感じることが特徴的です。テニス肘に苦しむ人々にとって、接骨院での施術が症状の緩和や回復に役立つことがあります。以下に、テニス肘の接骨院での施術について詳しく説明します。
テニス肘の原因と症状 テニス肘の主な原因は、腕の筋肉や腱の過度の使用や負荷です。この過度の使用により、肘の外側にある上腕骨外側上顆に炎症が生じ、痛みが発生します。一般的な症状には以下が含まれます:
腕の外側に痛みや圧痛
物を握る際の痛み
腕を伸ばす動作時に痛み
痛みを伴う力強い握り拳や手首の動き
当院のテニス肘の施術 テニス肘の施術は、症状の程度に合わせて個別にカスタマイズされます。当院は、次の方法を使用して症状の緩和や回復を促進します:
評価と診断: まず、問診と動き等の検査を行い、テニス肘か他の症状か判断します。
包帯固定・サポーターやブレースの使用: 上腕骨外側上顆に加わるストレスを軽減するため、リストバンドやブレースの使用が勧められることがあります。当院では、副子を作ったり、固定用サポーターなどを使って手首の動きを抑えたり、包帯圧迫やテーピング等を行いながら施術を進めて一定の効果は出ています。
徒手療法や物理療法: 徒手療法は指圧やマッサージの他、筋肉だけでなく関節包に対してのストレッチなどを行います。物理療法は、炎症の軽減と筋肉の強化をサポートするのに役立ちます。これには電気刺激療法、温熱冷却療法などが含まれます。
エクササイズ: 特定のエクササイズが指導され、筋力を強化し、痛みを軽減するのに役立ちます。
動作や姿勢の修正: 当院では、日常生活やスポーツ活動中の動作や姿勢に関するアドバイスをして再発を防ぐことに気を付けています。
薬物療法: 炎症を軽減するための非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の使用が勧められることがあります。
手術の検討: 重度のテニス肘の場合、手術が必要になることがあります。当院は、必要ならば適切な医療機関への紹介を行います。
テニス肘の施術は、症状の軽減や回復に向けたプロセスが個人によって異なります。当院では症状に合わせて適切な治療プランを提供し、患者のみなさまが通常の日常生活を早く取り戻し、痛みから解放されるのをサポートします。ただし、テニス肘の施術に関する具体的なアドバイスは、専門家の指導に従うことが重要です。早期の施術を受けることで、テニス肘からの回復を促進しましょう。
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